2010年07月13日

DM20 vs DM5

参議院選挙へ行ってきました。
無関心な方は、『無効票でもいいから参加する』ことをしなければ、
社会・政治に対して、何一つ文句を言えないってことを肝に銘じておかなければならないと思っています。


さて…
つい勢いでポメラ(pomera)DM5を落札してしまった。

すでにDM20を所有していることは、
このブログ(日記)で言及しているが、何となく気に入らないところがあったので、
今度はコビトさんではなく、自分で入札しました。


届いたので、実際に使ってみて、
どのように違うのか、ファーストレビューとして、
この機種(DM5)で、日記をアップしてみようかと思う。


まず最初に断っておくのは、
あくまでも、「カタログスペックにない」情報を提供するということ。

私見の感覚的な文章になることを断っておきます。



まず私の主目的は、
ブログの更新・頭の中の思考を整理する・簡単なプログラム(HTML含む)のソースコードを読み書きする。

これらに重点を置いています。
従って、『考えながら書く』という感じで、
『リアルタイムで文書・議事録を作成する』ことには重点を置いてません。

その前に注意点が一つ。
まず最初に「登録辞書のエクスポート」をしましょう。

なぜなら、単語登録だけでなく、自動学習単語も出力されるみたいだからです。
自動学習単語は、「初期化できません」ので、変な言葉を覚えさせてしまうと、ずっとそれを引きずってしまいます…orz


さて。
今回は、主にDM5の視点から述べています。


○液晶サイズ・コントラスト・見やすさ
TFTとSTNで確かに見やすさは違うと思います。
特に現在のカーソル位置を見失いやすい。(致命的かも?)
一応これは、工夫で回避できますが…

どちらもバックライトがないので、
人工照明など薄暗いところでは大差はありません。

文字の大きさはフォントの問題もあるので、気にならないです。


○フォントと表示内容
解像度が半分とドットピッチが約二倍と言う点から、
12/16ドットフォントが使いやすく、
DM20における24/32ドット相当と同じ感覚でかけます。(線が太い)

液晶の繊細さでは負けますが、可読性を考慮すると、
略して表示される12ドットフォントは、
さらっと読み流すのには最適です。

スクロールもページ送りを活用する分には問題にはならなかったです。

(イワタUDゴシックよりは、イワタゴシックのほうが好みだな。イワタ新ゴシックMも悪くはない…)


○最大文字数・ファイル数
少ない容量でもいいから、microSDは必須です。
本体への保存容量は当てにしてはいけません。

ユーザー辞書もカレンダー機能も、microSDに依存してます。

原稿用紙20枚分。(16KB)
物書きが職業でない限り、
最大文字数は問題にならないでしょう。

必要ならファイル名に番号をつければいいだけの話です。
DM5のフォルダは一つだけなので、
フォルダ分けの代わりにファイル名に接頭語を使うと、
自動的に整理できてよい感じです。

大量の文書を平行で扱う場合、
DM20だと、既定のファイル名を「文章の先頭16文字」か
「文書の作成日時」にできるので、この点は高く評価したいです。
(名前はタイムスタンプ設定に依存します。)

ファイル名の変更も、DM20は一部変更ができて、
DM5は一から付け直さないといけない。
管理機能では圧倒的な差があります。


○外観やキーボードとその機構
正直に、DM5がよい。
キーボードのストライド・ピッチ・ストロークは変わりませんが、
DM20のスライド機構は開くときに面倒になるばかりか、
サポートアームを使っても、入力の時にガタガタします。

膝の上において使う場合は、どちらも善し悪しで、
DM5は重心が左より、DM20はよくペコって折れる。

この点は、シンプルイズベストです。


○日本語入力・辞書
ATOKはどちらもお馬鹿さんで、
でてこない単語を単漢字で出そうとしてもでません。
ユーザー辞書整備が必須といえます。

前述の自動登録の問題とPCから移植できないことから、
辞書はなにかテキストファイルにまとめておくのが賢明でしょう。

さて…辞書登録の制限ですが、これは人によりますね、
専門的な言葉を扱う場合でも、語彙は文字数が少なければ、
DM5でも100以上登録できることになります。

その辺は登録の仕方を工夫すれば、なんとかなりそうです。


○専門辞書
DM20の専門辞書…ハッキリ言って役に立ちません。
大抵の場合は、基本辞書で十分でない場合、専門辞書も役に立ちません。

従って、大抵は前述の登録の工夫でカバーできます。


○電池の持ち
エネループでの予備が必須。
毎日使う人は準備してるでしょうから、問題になりません。
たまにはインジケータをみて、イザって時はコンビニで買う程度か…?


○QRコードとの連携
ツイッターをしていれば便利かと思います。
連続バーコードも読みとりも結構面倒なので、
使いませんが、PCのない「緊急時」には使える「かも…」レベルです。


○フォルダやファイル名について
前述、圧倒的にDM20が優位ですが、
1フォルダへ放り込む人にとっては問題ないかと…

ただし、DM5にはソートはあるけど、ファイル検索がないので、
「検索して開く」タイプの人にとっては、DM5は鬼門です。


○タイムスタンプやその他について
DM5のタイムスタンプは「西暦/月/日 時:分」の形式固定なので、
そこは妥協できるかどうか…

DM20は5種類から選べますが、実質使いものになるのは2〜3個でしょうか。

ファイルを保存するときに、タイムスタンプのショートカットが使えないのは、
どちらも不便ですが、DM20は初期値を選べるので優位です。


何度か使いましたが、
液晶の180度回転は思ったよりも使いづらく、
横に座って、書きながら見せる方が楽ですしスムーズです。


○USB連携
DM20は、内蔵・カレンダー・microSDの3ドライブとして認識されましたが、
DM5は、内蔵とmicroSD+カレンダーの2ドライブです。

カレンダーとmicroSDを両方使う人にとっては、
DM5の方がアクセスしやすく、PCの画面が煩雑になりにくいと考えます。


○大きさ・重さ
DM5の方が、若干軽くて小さいですが、
実際のとりまわしでは、その「若干」がかなり決定的な差がでます。

構造がDM5で、フォルダ管理がDM20ってのは作れないのでしょうか…?
次回作に期待です。


○価格
さて…これら点を総合して、値段を比べるならば…

「DM20の方が優れているが、フォントの可読性と、機能差で1〜2万の差額を出すほどには優れていない」
と判断しました。
そして、これらの機能ならば、定価であと3000円くらい安くても良いのでは…と。


そういっておきながら、現時点で両方持っているのも何なんですが…

少しの間、平行運用してみて、
どちらかを手放すことになるでしょう。

今回はレビューなので長くなりましたが、
少しでもお役に立てれば幸いです。

本日はここまで…
posted by ごろ at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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